首里十二支巡りと干支の開運力⑥☆慈眼院その2、丑寅

首里十二支巡りと干支の開運力⑥☆慈眼院その2、丑寅

首里十二支巡りは、年末のこの時期に参る方もいますよね。沖縄の首里十二支巡りは、首里周辺の四寺のみなので、一日で巡る方も多いです。

日ごろは、家族の干支の守り本尊が祀られる寺院のみ、お参りをする家庭も多いですが、多くの守り本尊が祀られているため、多くの人々で毎年賑わう、首里十二支巡りの寺院が慈眼院…、通称「首里観音堂」です。

そこで今日は、前回に引き続き、「丑・寅」の干支の特徴や守り本尊とともに、首里十二支巡りの一寺、首里観音堂についてもお伝えします。


メルマガ登録で、十二色の色霊カードをプレゼント!
メルマガバナー1


首里十二支巡りと干支の開運力⑥☆
慈眼院その2、丑寅

首里十二支巡り、首里観音堂

首里観音堂は地元でも馴染みの深い寺院です。境内には沖縄の寺院では珍しく納骨堂があったり、地域イベントにも積極的で、別館にてアートイベントや音楽イベントが行われていたりもします♪

詳しいアクセスは子年と千手観音について解説した前記事、「首里十二支巡りと干支の開運力⑤☆慈眼院その1、子年」でお伝えしています。

【 首里十二支巡り、首里観音堂 】

☆ 観光ツアーが巡ることもある首里観音堂は、かつては万歳嶺(ばんざいれい)と呼ばれた丘の中腹にありました。そのため航海(旅)の無事を祈願する人々も訪れます。

・ 「旅ヌ出立(いじたち)観音堂(かんぬんどぅ)、千手観音(しんてぃかんぬん)伏し拝でぃ」の唄が有名です。

首里観音堂より見下ろす

旅の無事を祈願したり、この首里十二支巡りの他にも、観音巡りとしても中心的寺院です。

首里十二支巡りは、直行・直帰?

沖縄の首里十二支巡りは四寺を巡るだけなので、それぞれ四回分のお供え物を用意して、一日で廻る方も多いです。

沖縄の首里十二支巡りだけではないのですが、「お参りに行った時には、他の場所には立ち寄らずに直行・直帰が良い」と言う方が多いのも、その理由のひとつではないでしょうか。

けれども私が日々拝んで来た感覚からすると、少し、見解が違います

【 首里十二支巡りの、「ほろほろタイム」 】

☆ 時間を掛けてお経や祝詞を唱え、かみさまとお話をした拝みの後は、しばらくフワフワした感覚になるので、その感覚を馴染ませつつ、現実に戻る時間を、私は設けています。

・ 特に沖縄では車で移動する方が多いので、近くの飲食店などで休憩をしてから、地に足が戻ったら帰宅すると安全かもしれません。

…そこで♪首里観音堂は首里城にも近いため、割と多くの飲食店があります。私はやはり沖縄そばが好きなので…、お昼がてらいただいて帰ります♪

【 首里観音堂近く、おすすめ沖縄そば屋さん 】

☆ 少し移動しますが…、「てぃしらじそば」です。手作りの麺にお汁はスッキリとしていて、「健康的な」味がします。

・ お店も個性的で、沖縄にゆかりのあるアーティストの絵がそこここに飾られているのも愛らしいです。コーヒーやお茶、ちんすこうが自由にいただけます。

てぃしらじそば

…ちなみに、こちらのちんすこうは、私の好きな「来る来る(くるくる)ちんすこう」かと思いましたが、少し違うみたいです(*^_^*)「おからいなり」も気になるメニュー♪ぜひ、立ち寄ってみてください♪

首里十二支巡り、丑・寅の守り本尊

前節が長くなっていますが(笑)、首里十二支巡りの一寺、首里観音堂に祀られている丑・寅の守り本尊は、「虚空蔵菩薩(こくぞうぼさつ)」です。

【 首里十二支巡り、虚空蔵菩薩 】

☆ 密教は空海が実践したと言われる「虚空蔵求聞持法(こくうぞうぐもんじほう)」でも知られるのが虚空蔵菩薩です。

・ 空海が密教の修行で、虚空蔵菩薩の真言を100万回、御厨人窟(みくろど)で唱えた後、驚異的な智慧を短期間で得たと言われる、強大な記憶と智慧の神様です。

そのため、受験生や学問の神様としても拝まれてきました。ただ、その知恵や記憶は「宇宙単位」とも言われ、スケールが違います

空海も唱えたとされる虚空蔵菩薩の真言は、「ノウボウ・アキャシャ・ギャラバヤ・オン・アリキャ・マリボリ・ソワカ」、梵字は「タラーク」です。

【 首里十二支巡り、虚空蔵菩薩は今を生き抜く 】

☆ 虚空蔵菩薩の特徴として、「現実社会を生き抜く」力があります。特に才能を開花したい方々には、強く手助けしてくれます。

・ 人間的に社会で勝ち抜きたい、抜きん出たい…、「生きている時にご加護が欲しい!」そんな祈願事も聞き入れてくださる神様です。

…ですから、受験や商売繁盛の他、才能開花、社会からの評価を求める祈願などができます。

首里十二支巡り、丑・寅の特徴

それでは、それぞれの干支の特徴です。丑は正に虚空蔵菩薩の恩恵を受けていることに、「なるほど」と思われる方も多いのではないでしょうか。

【 首里十二支巡り、丑・寅の特徴 】

☆ 丑 … 相性の良い方角は北北東です。丑は学問の神様として慕われている天神様(農業の神様でもあります。)が乗っている姿が有名ですよね。

・ 天神様は学問の他に才能開花の御利益があります。同じように、丑も学問、才能開花が得意です。

☆ 寅 … 相性の良い方角は東北東です。ただ、「白虎」は風水における「四神(しじん)」の神獣(しんじゅう)なので、西の方角となります。

・ 家族や大切な人々を守り、「邪」を追い祓ってくれる、協力な神獣です。

…ちなみに四神は他に、「玄武(げんぶ)=亀に蛇が巻き付いたような姿=北」「朱雀(すざく)=南」「青竜(せいりゅう)=東」となります。

また、「丑」には東北の「赤べこ」がいますよね。この赤べこは赤子の守り神です。

 

いかがでしたでしょうか、今日は首里十二支巡りで参る「慈眼院」、通称首里観音堂と、そこで守られている丑・寅の守り本尊「虚空蔵菩薩」や、丑・寅の干支の特徴についてお伝えしました。

もちろん自分の干支を参ったり、相性の良い方角に飾ることは開運に繋がりますが、それぞれの干支の得意とする祈願事をする方法もあります。

特に、前回お伝えした達磨寺の文殊菩薩が守り本尊となる「卯」や、今回の虚空蔵菩薩が守り本尊となっている「丑」は、受験生や学生の強力な助っ人!多くの受験生がお参りに訪れます。

首里十二支巡りは一日でも廻ることができるので、ぜひ、四寺を訪れてみてはいかがでしょうか。

【 首里十二支巡りの記事一覧♪ 】

沖縄の「首里十二支巡り」とは☆四寺を廻る理由と拝み方
首里十二支巡りと干支の開運力①☆「守り本尊」って何?
首里十二支巡りと干支の開運力②☆未と申の盛光寺
首里十二支巡りと干支の開運力③☆達磨寺と卯の守り本尊
首里十二支巡りと干支の開運力④☆卯・戌・亥の達磨寺
・首里十二支巡りと干支の開運力⑤☆酉を司る安国寺
首里十二支巡りと干支の開運力⑥☆慈眼院その1、子年
首里十二支巡りと干支の開運力⑦☆慈眼院その2、丑寅
首里十二支巡りと干支の開運力⑧☆慈眼院その3、辰巳
首里十二支巡りと干支の開運力⑨☆慈眼院その4、午年

記事をアップする毎に、随時リンクを貼って行きます♪

まとめ

首里観音堂と虚空蔵菩薩、丑と寅の特徴

・首里観音堂は航海安全や観音巡りでも有名
・近くの沖縄そば「てぃしらじそば」
・虚空蔵菩薩は智慧が凝縮した宇宙
・虚空蔵菩薩は現実を生き抜く力に御利益がある
・丑は北北東、学業成就や才能開花
・寅は東北東、家内安全や邪気祓い
・白虎は風水で四神のひとつ、西を司る


soudan_bnr_600c


free_dialshiryou_seikyu